[優しい風が吹いて ああ あなたの髪が揺れてる
ホントの気持ちなんて どこで見つかるの教えてよ Blue Sunshine]

[急にRadioが暗い事件を伝え
わかり合うことの難しさを思い知る]

[誰もが光と影の間を彷徨い続けて
少しでも明るい方へと手を伸ばして涙流す
あなたを好きでいられることを幸せに思うよ
どこでも送ってくよ 望む場所があるなら
バイバイ Blue Sunshine]



こちらも夏のドライブに似合いそうな爽やか系のナンバーで、こちらはアコギが中心のバンドサウンドになっています。


当時のサポートメンバーのビリー・シーンとシェーン・ガラースが参加した歌詞が少し異なるハードでBPMが少し早いアレンジも存在するらしいです。


ライブでは本アルバムのツアーのほかに、2009年のSHOWCASEツアー、2015年のEPIC NIGHTツアー、2018年にハワイで行われたファンクラブ限定イベントでも演奏されていました。
なお演奏の際には「Easy Come, Easy Go!」と同様に稲葉さんがアコギを弾き語りしながら歌います。


歌詞は夏のドライブがテーマとなっていますが、「SURFIN' 3000GTR」とは違うシチュエーションで、こちらは昔の男のことを忘れようとしている彼女に対するお互いの感情の変化について歌われています。


イントロから爽やかな夏を感じさせるポップなギターサウンドがいいですね。

シンプルながらもフレッシュな清々しさが存分に醸し出されたアコギがいいポイントになっていると思います。

歌詞の内容も相まって、哀愁感もにじみ出ていますね。

「SURFIN' 3000GTR」と同様にこれも車で夏の海岸沿いを走るときに聴くにはもってこいですね。


本曲もある意味では本アルバムを象徴する曲として成り立っているのではないかと思います。

ベストアルバムには収録されていないものの、本アルバム収録曲の中では「ultra soul」を除けばライブでの演奏回数が一番多いので、結構人気がある曲の部類に入るのかもしれませんね。






それでは!